夜は勉強したくても眠い。無理は時間の無駄?
宿題だったり、テスト勉強や受験勉強、帰ってきて夜にやります。
ですが、夜にはもう眠くて眠くて仕方がない・・・
これでは、勉強がはかどらないですね。
何とかしなくちゃいけません。
どんな方法がいいのでしょうか。
眠い夜に無理して勉強しても、時間がもったいない
眠気を覚まして勉強をする方法として何があるかと言えば、
やはりコーヒーを飲むことが王道でしょうか。
コーヒーに含まれるカフェインに覚醒効果があるのは確かですからね。
でも勉強をする為に、コーヒーで眠気を覚ますのはあまりい方法ではないですね。
こちらの記事をどうぞ。
⇒勉強中の眠い対策に、コーヒーは本当にいいの?
他にも顔を洗ったり、シャワーを浴びたりなど、人それぞれ目を覚ます方法はあると思います。
でも、夜眠いのを無理やり覚ましたり我慢して行う勉強って、ハッキリ言って効率悪いです。
せっかく勉強しても、頭に入ってくるのは通常よりもはるかに少ないでしょうね。
無理して頑張ってる分、「勉強やってるぜ」な気分になっちゃうんですよね。
でも、勉強は量より質です。
ただたくさんやればいいってわけじゃないです。
だから、眠くて仕方がない夜は、無理しないでその時間は寝る。
そして睡眠をしたおかげで作られた、眠くない時間を使いましょう。
眠い夜は寝て、朝に勉強。
朝型の勉強法は、結構メジャーになってきたでしょうか。
朝活なんて言葉もありますからね。
朝は苦手で、中々起きられないなんて人もいますので、
みんながみんな出来るかは分かりません。
でも僕的には、朝の勉強はおすすめしたいですね。
夜に寝たことによって、身体も脳もリフレッシュされ、
ストレスや疲れから回復しています。
脳がピュアな状態で知識を入れたり考えたりできるので、
とても効率のいい勉強ができるんですね。
もちろんしっかりとした睡眠をしていれば、眠たいなんてこともなくなります。
また朝の静けさなど、環境が集中しやすくていいです。
テレビや雑音など邪魔するものが少ないですね。
しかし、朝だって眠いって声も聞こえてきそうです。
ではどうしましょう。
体調管理も勉強
ご存知のとおり、いい勉強をするには、体調を整えておくこともすごく大事です。
夜に眠い目をこすりながら我慢して勉強を続けても、
毎晩それが続けば、ドンドンと生活リズムも崩れて、体調も悪くなってしまいます。
徹夜だったり、寝不足になれば、次の日にも影響があります。
学校での授業も集中できないし、眠いし、頭に入りません。
そうなれば、また勉強をしなくちゃと夜に眠気を我慢して勉強するといった悪循環に陥ってしまいます。
これを避ける為にも、体調が整う正しい生活リズムで毎日を過ごすべきです。
寝る時間はしっかり寝る。
睡眠時間もしっかりとりましょう。
- 就寝前に食べすぎたりしない。
- 日中は日光を浴びる。
- 風呂に入る時間。
- 寝具。
- 寝室の環境。
質のいい睡眠をとるポイントは色々あります。
しっかり睡眠がとれるように心がけてみて下さい。
朝起きたら朝日を浴びることは、ズレた体内時計をリセットする役目もあり、
規則正しい生活をするのに有効なことです。
勉強する時間をどれだけでも作ろうとするんじゃなく、いかに質のいい勉強ができるかを考えてみて下さいね。