暗記の勉強と睡眠時間の関係
暗記がなかなかできなくて困っているあなたへ。
ちゃんと睡眠はとれていますか?
もしかしたら、暗記が思うように出来ないのは睡眠のせいかもしれないですよ。
暗記勉強するなら、いつ?
脳は、睡眠中に記憶の整理と定着を行っているって聞いたことありませんか。
夢を見たりするのは、記憶の整理中が原因のようです。
結構その日にあった印象的な出来事が夢になったりしますもんね。
この脳の記憶の整理という運動?を利用して暗記勉強をするのが効率的なんです。
ということは、夜寝る前に暗記の勉強をした方がいいってことになりますが、
寝るどれくらい前がいいのかです。
暗記のゴールデンタイムと言うのがありました。
それは、
「睡眠に入る30分前」
30分前に暗記勉強をして、睡眠に入りましょう。
そして、後は自分の脳に任せて記憶の定着をしてもらいます。(笑)
暗記勉強したら睡眠時間はどれだけ?
睡眠時間に関してなのですが、しらべてると、
6時間の睡眠をするといいと見かけました。
ただこれは記憶の定着だけに考えた睡眠時間だと思います。
暗記勉強をしているってことは学生です。
特に小学生、中学生であれば今が大事な成長期でもあります。
この時期にしっかりと成長するには睡眠てすごく大切なんです。
子供の成長の三大要素というのがあって、そのうちの一つが睡眠なんですね。
その観点からすると、6時間の睡眠は少なすぎます。
小学生、中学生であれば9時間くらいは睡眠時間をとって欲しいです。
高校生であれば8時間です。
6時間じゃ睡眠不足です。
睡眠不足は勉強にも影響してきます。
結局夜に勉強をしたくても睡魔が襲ってきて、それどころじゃなくなってしまえば、
寝る30分前の暗記勉強も集中できなくなってしまいます。
まずは、一定のリズムでの生活し、
睡眠時間もしっかり確保して体調管理をしたうえで、
暗記やその他の勉強に取り組んでみて下さいね。
それから、暗記勉強のポイントとしてもう一つ。
暗記後に睡眠して、脳に定着させますね。
そして朝起きた後、暗記したものを復習してください。
人間は記憶しても忘れていくものなので、
復習をすることで更に定着力を高めます。
暗記頑張ってくださいね!