「学力低下の原因」スマホは1日1時間が最適?
今回は、保護者の方に特に読んでいただきたいです。
学力低下の原因は色々ありますが、現代社会の特徴的な原因として、
スマホがあります。
あなたのお子様はスマホを持っていますか?
勉強時間は学力低下に関係ない?スマホで帳消しに
面白い調査データがありました。
それは、勉強時間が長くても、スマホの使用時間で学力が落ちているという結果です。
1日の勉強時間が30分でスマホは全く使用してない人の正解率
「60%」
1日の勉強時間2時間以上でスマホの使用時間4時間以上の人の正解率
「55%」
一概には言えないですが、2時間以上も勉強したとしても、スマホを使っていることで、
30分しか勉強してない人よりも学力が低下していたという結果です。
怖いですね、スマホを使用しただけで、せっかくした勉強が帳消しにされてしまう恐れがあるんです。
現代では、小学生でもスマホを持っている子がいます。
ちょっと考え物ですね。
もう一つ面白いデータがありました。
全教科の平均点とスマホ使用時間の関係です。
それを見ると、平均点が一番高いのが、スマホ使用時間が1時間未満の子たちでした。
全く使用しない子よりも、1時間未満で使用した子の方が平均点が高いんです。
スマホを使った方が賢くなるというわけではなく、
スマホの試用管理がしっかり出来ている証拠だと思います。
つまり、スマホだけでなく勉強の時間や生活リズムなど、あらゆる面でしっかりとした生活ができているんじゃないかと思います。
子供自身がしっかりしていることもありますし、
親がしっかりと子どもの為にしてあげているのもあると思います。
スマホアプリの「LINE」は依存的な学力低下の原因に
スマホの使用方法で子供たちの間で利用されるアプリがLINEです。
友達同士でグループを作ってると思います。
僕たち大人でもそうですが、LINEやメールなどの受信音がなれば、
誰からなのか、どんな内容なのか気になりますよね。
それは子どもたちも同じ。
むしろ多感な子供たちは大人以上に気になってしまいます。
「社会不安」というらしいのですが、これは依存症の様に残ってしまうんですね。
そのため、LINEの使用をしたことがあると、LINEを辞めたとしても、
学力低下の影響が残るそうです。
脳がそうゆう状態になってしまうというんです。
LINE恐ろしい・・・
簡単に言うと、気になって集中できないってことですね。