共働きだし、子供の学力が気になる人の為に

共働きで子供の勉強が見てあげれない、子供の学力が低い。また子どもが勉強はかどらないなど、子供の勉強に関するお悩み情報をお伝えします。

宿題をやらない子供を放っておくのは可哀そう。

宿題をやらない子供放っておく人も、黙っていられない人も、

色んな人がいるでしょう。

 

どちらがいいとかじゃないですが、

宿題をまったくやらない子供を見ていると、

家ではお母さんやお父さんはどうしてるのか気になります。

 

宿題をやらない子供を放っておかないであげて。

f:id:takuyaart:20180423042149j:plain

宿題をやらない子供に、

 

「宿題しなさい」

「宿題は終わったの?」

 

などと即すけど、ハッキリ言って逆効果なんですよね。

自分が子供の時、親には良く言われましたが、

言われても

 

「宿題しなきゃ」「よし勉強しよう」

 

なんて思わなかったですから。

むしろ、

 

「うるさいなー」とか「今やろうと思ってたのに、やる気なくなった」

 

こんな感じになるんです。

 

 

そうなると親もイライラしてきますよね。

これは悪い流れです。

 

 

イライラして「もう知らない!」

となって何も言わなくなったら、子供の将来どうなるんでしょうか?

 

生きては行けるでしょうが、愛する我が子には、

どんな大人になって欲しいですか?

どんな人生を歩んでほしいですか?

 

だったら、宿題やらない子供を放っておくことは可哀そうです。

 

宿題をやることが目的になってませんか?

f:id:takuyaart:20180423042215j:plain

子供には学校で勉強する意味や、家で宿題をする意味を理解して欲しいです。

 

でも放っておいても、子供が勝手にそれに気づくことは難しいです。

 

 

僕たち親が子どもにすることは、宿題をやらせることじゃないです。

やれっていったってやらないんだから。

 

自発的に勉強をするようにしてあげるんです。

イライラして怒るなんてもってのほか。

 

今までそうだったなら、

宿題をやらせるために次からは違う角度から入ってみて下さい。

 

 

あなたの子供に何が必要なのか、いまするべきことを真剣に語ってあげるんです。

こっぱずかしいかもしれないです。

でもそんな話を、真剣に語るとこを見たら、子供にも響きます。

 

それを語るには、子供の将来の夢ややりたいこと、目指すものが必要です。

目指す過程で必要なのもので、今できることが学校で必要なものを学ぶからです。

 

 

将来の夢は大きくていいと思いますよ。

子供には大人と違ってまだまだ大きな可能性があるんですから。

 

最初からあきらめないで、まずは目指してみないとです。

目指してみることで、またいろんなものが見えてきますしね。

 

 

子供が何に興味があるのか、何が好きなのか、

また嫌いなものや苦手なものなど、

あなたの子供のことを理解してあげてくださいね。

 

 

僕は大人になってから思うことがあります。

それは、

 

「親にもっと導いて欲しかったな」

 

です。

f:id:takuyaart:20180422074433j:plain

 

高校入学も、その後の進学も、

「好きなことをやれ」って放置的な感じでしたから。

 

「その後に人生を歩むための、好きなことなんてわかんねーよ」ってなりましたもん。

将来のことを考えるという知識を学んできてなかったですから。

 

あなたは、子供を導いてあげて下さいね。