宿題をやらないとどうなる?本当に大切なものとは。
宿題をやらない人って実は結構いるんだと、
子供を学校に行かせるようになって知りました。
夏休みの宿題さえ終わらずに、学校が始まっても居残りでやってる子もいました。
さて、そういった宿題をやらない子たちは、
どうなっていくのでしょうか。
宿題をやらないとどうなる?何も変わりません。
「何も変わらないなら、やらなくていいじゃん!」
そう思いましたか?
それが怖いんですよ。
宿題をちゃちゃっとできるぐらいじゃないと、
将来あなたは何にもなれない。
思い浮かべる地位の人間には変われないということです。
逆に、「宿題さえやっていれば、なれるんだな?」
という声が聞こえてきそうですね。
そうじゃないです。
僕は、宿題自体が大切だと言っているんじゃないんです。
本当に大切なのは、宿題をやるということじゃない。
なぜ学校で勉強をするのか。
なぜ宿題をするのか。
その意味を理解している子は、宿題なんてちゃちゃっと終わらせてるんじゃないかと思います。
なぜ学校で勉強するのかは、国語や算数、社会や理科、
英語などを学ぶためというのは、当たり前。
なぜそれらを学ぶのかです。
あなたは将来の仕事や、どんな人間になっているのか、
どんな生活をしているのか考えたことありますか。
こんな仕事にあこがれる、あんな人間にはなりたくない、
いい生活をしたい。
そう思いませんか?
勉強は、あなたが思い描く将来の自分の為に必要なものなんです。
更に、思い描く将来が具体的であれば、その必要なものも具体的になります。
そうなれば、今何をするべきなのかがハッキリします。
例えば英語が必要なら、英語の勉強を頑張れます。
高校に入学しなければいけないなら、
色んな教科で基準点まで理解したくなります。
日本の子どもたちは学校で学ぶ時間をたっぷり与えられてるんです。
その時間を有意義な学びに使って欲しいです。
そして出される宿題ですが、学校で習ったことの復習などです。
これをやることで、学んだことが頭に定着させることができるんですね。
ただ学校では、そういったことは教えてくれてないのかもしれないですね。
勉強の意味や宿題の意味を。
ただ宿題をやってこればいいような感じになってしまいがちです。
本当に大切なのは、なぜ学んでいるかです。
それが理解できてから、宿題や学校での勉強の効果があると僕は思います。