「おすすめ勉強法」暗記には○○色が効果的だった
色んな科目の勉強があります。
それぞれによって勉強の仕方は違ってきますが、
どんな科目でも大なり小なり暗記をしなくちゃいけないことが出てきます。
暗記って地味でつまらないし、中々暗記できなくて
嫌になっちゃうんですよね。
今回は、効果的に暗記ができる、ペンの色についてです。
暗記の勉強には○○色を使おう
暗記をするときは、ノートに書きますよね。
授業のノート取りもあります。
そして暗記をしなくちゃいけない部分や、
授業で出てきた大事な部分には色ペンをつかいますよね。
あなたはどんな感じでノートを書いていますか?
多色はやめよう。
うちの娘のノートを見ると、綺麗です。
カラフルです。
丁寧にノートづくりがされていて、一見綺麗なノートなんですが、
これが暗記力としてどうかと言われたら、
「NOー!」
と言いざるを得ません。
あまり多くの種類のカラーペンを使うのは、結局ごちゃごちゃしてしまい、
何色がどんな意味なのか、どれが重要なのか、分かりにくいです。
更には、ペンを持ち替えなくちゃいけないので、時間が掛かります。
やはりここは少なめの色数でOKです。
よくて2色でしょう。
暗記勉強に効果がある色とは
今回のテーマでもある暗記勉強に使う色です。
それは、
「青色」
青色を使って暗記をすると効果的な働きを得ることができるんですね。
どんな効果があるかというと、
- 集中力を高める
- 視認性(見やすさ)を高める
アニメーターや漫画家など下書きには青色を使用する人も多いです。
心理的な面と物理的な面と両方から暗記に効果的な働きを得ることが出来るんですね。
以前テレビで見たのですが、有名大学卒業の芸能人と頭があまりよろしくない芸能人とで、ノートの取り方の違いをやっていました。
すると頭のいい芸能人の方は、正直ノートは綺麗とはお世辞にもいえないほどでした。
色ペンも使ってなかったと思います。
一方頭があまりよろしくない芸能人は、黒板を丸写しで、色まで真似て書いていました。
綺麗なノートでしたね。
二人とも同じ時間同じ授業を受けました。
でもテストの結果は歴然でした。
授業でのノートの取り方に差があり、それは綺麗かどうかじゃないんですね。
勉強になりました。
綺麗に書けば暗記も出来るわけではない、むしろ色を使うことに囚われて
暗記することが意識から抜けてしまっているのかもしれないですね。