ゆとり教育はいつからいつまで行っていたの?
ゆとり教育って社会問題としてよく耳にします。
「だからゆとり世代は」なんて揶揄されることもあります。
言われる方はたまったもんじゃないですね。
自分から選んでそうなったわけじゃないのに。
ふと思ったのが、
自分はどうなんだろ?
いつからいつまでがゆとり教育だったのだろう?
うちの子供たちはゆとり教育?
ちょっと調べてみました。
ゆとり教育はいつからいつまで?
正確に、いつからいつまでとはありませんでした。
諸説あるんです。
各年で教育に関しては議論されていて、
1980年から「ゆとり教育」の考えは施行されていると言います。
でも1992年から施行された教育方針がゆとり教育だという声もあり、
2002年からだという声もあります。
まあー、かなり昔からゆとり教育というのはあったんですね。
今の若い世代(20代)の子たちがゆとり教育を受けてきたのかと思っていました。
どうやら、1979年生まれである自分が受けていたかもしれないです。
どうりで・・・
でも世間一般では、2002年から2010年の間に小学校・中学校で行っていたのがゆとり教育だとの見方が強いようですね。
2002年から2010年であれば、僕も子供も当てはまってないです。
ゆとり教育が学力低下の原因だったの?
僕的には「ゆとり世代だから」とか、「ゆとり教育が」とかといった
意見はあまり好きじゃないです。
学校では宿題が出されますが、宿題には学力アップの効果はないといった研究結果もあるんです。
宿題が少ない国でも高い学力を維持している国だってあります。
そう考えると、ただ沢山勉強すればいいってわけじゃないのがわかります。
勉強は量より質だと僕は思っています。
嫌なことをテキトウにどれだけやったって身に着きませんよ。
逆に面白いことや好きなことって、短時間でも簡単に苦なく覚えちゃいますよね。
勉強のあり方も、そういった方向で考えていきたいですね。
自発的に出来る考えをもてる教育が学校で行って欲しいです。
勉強をする本当の理由ですね。
テストの点数をとるとか、成績アップをするためとかじゃなく、
将来の夢を持たせて、それを目指す上での通過点として必要になってくるのが、
勉強だと。
勉強がないと、どうなってしまうのか。
勉強をするとどうなれるのか。
勉強の本質を伝えて下さい。