勉強中に眠い時に、おすすめの食べ物
眠いけど勉強しないとヤバい!
追い込まれていますね。
本当は、眠気を我慢して無理に勉強するのはオススメしませんが、
そうは言ってられないときもあるのは確かです。
今回は、眠気と戦う為の食べ物についてのお話しです。
勉強中の眠気対策になる食べ物とは
本当は、あれもこれもと提案したいのですが、
勉強中に食べられるものって限られますよね。
だから効果があるとしても何でもいいってわけじゃないです。
例えば学校なんて、食べながら授業を受けていたら叱られちゃいます。
ですので、中学生までは学校で眠気対策に食べ物というのは無理ですね。
眠くならないように規則正しい生活を心がけて、
毎日の食事にも集中力がアップするような栄養満点の食材を食べて下さい。
学校での眠気対策にいい食べ物
では、高校や大学生となれば、学校でも多少の飲食が出来るかと思います。
眠気に直に効くとなれば、手っ取り早く摂取できるのはコーヒーやお茶などのカフェインです。
カフェインを摂取して効果が出るのは15分後くらいからなので、休み時間に飲んでおくといいですね。
他には携帯性がいいものでチョコレートなんかもカフェイン摂取に向いています。
カフェイン摂取で注意したいのが利尿作用です。
授業中にトイレばかり行っては勉強の妨げになりますし、
軽い脱水症状を起こすことも。
ですので飲みすぎは注意してくださいね。
自宅勉強での眠気対策にいい食べ物
先ほどと同様、眠気を覚醒させるにはカフェインになります。
でも自宅ということで、食べる制限が減ります。
そこで集中力をアップさせて、眠気を誘わないようにお勧めの食べ物を紹介します。
ブドウ糖、脳の唯一のエネルギーとなります。
炭水化物で摂取することが出来ます。
果物に含まれる果糖やビタミンCも集中量アップに最適。
脳の活性やリラックス効果も望めます。
他には大豆やチョコレートも良いと言われています。
普段の食事やおやつで、こういった食べ物を摂取するのはおすすめです。
でも、夜に眠いからといって無理して食べて、寝不足なんてことは注意してくださいね。
眠気が覚めたとしても、寝なくてもよくなったわけじゃないですからね。
できれば、夜に眠いのであれば、しっかり寝て欲しいです。
どうしても今夜勉強しなくてはヤバいといったときだけでして下さい。
どうしても無理な勉強は質が落ちてしまいますから。
夜は勉強したくても眠い。無理は時間の無駄?
宿題だったり、テスト勉強や受験勉強、帰ってきて夜にやります。
ですが、夜にはもう眠くて眠くて仕方がない・・・
これでは、勉強がはかどらないですね。
何とかしなくちゃいけません。
どんな方法がいいのでしょうか。
眠い夜に無理して勉強しても、時間がもったいない
眠気を覚まして勉強をする方法として何があるかと言えば、
やはりコーヒーを飲むことが王道でしょうか。
コーヒーに含まれるカフェインに覚醒効果があるのは確かですからね。
でも勉強をする為に、コーヒーで眠気を覚ますのはあまりい方法ではないですね。
こちらの記事をどうぞ。
⇒勉強中の眠い対策に、コーヒーは本当にいいの?
他にも顔を洗ったり、シャワーを浴びたりなど、人それぞれ目を覚ます方法はあると思います。
でも、夜眠いのを無理やり覚ましたり我慢して行う勉強って、ハッキリ言って効率悪いです。
せっかく勉強しても、頭に入ってくるのは通常よりもはるかに少ないでしょうね。
無理して頑張ってる分、「勉強やってるぜ」な気分になっちゃうんですよね。
でも、勉強は量より質です。
ただたくさんやればいいってわけじゃないです。
だから、眠くて仕方がない夜は、無理しないでその時間は寝る。
そして睡眠をしたおかげで作られた、眠くない時間を使いましょう。
眠い夜は寝て、朝に勉強。
朝型の勉強法は、結構メジャーになってきたでしょうか。
朝活なんて言葉もありますからね。
朝は苦手で、中々起きられないなんて人もいますので、
みんながみんな出来るかは分かりません。
でも僕的には、朝の勉強はおすすめしたいですね。
夜に寝たことによって、身体も脳もリフレッシュされ、
ストレスや疲れから回復しています。
脳がピュアな状態で知識を入れたり考えたりできるので、
とても効率のいい勉強ができるんですね。
もちろんしっかりとした睡眠をしていれば、眠たいなんてこともなくなります。
また朝の静けさなど、環境が集中しやすくていいです。
テレビや雑音など邪魔するものが少ないですね。
しかし、朝だって眠いって声も聞こえてきそうです。
ではどうしましょう。
体調管理も勉強
ご存知のとおり、いい勉強をするには、体調を整えておくこともすごく大事です。
夜に眠い目をこすりながら我慢して勉強を続けても、
毎晩それが続けば、ドンドンと生活リズムも崩れて、体調も悪くなってしまいます。
徹夜だったり、寝不足になれば、次の日にも影響があります。
学校での授業も集中できないし、眠いし、頭に入りません。
そうなれば、また勉強をしなくちゃと夜に眠気を我慢して勉強するといった悪循環に陥ってしまいます。
これを避ける為にも、体調が整う正しい生活リズムで毎日を過ごすべきです。
寝る時間はしっかり寝る。
睡眠時間もしっかりとりましょう。
- 就寝前に食べすぎたりしない。
- 日中は日光を浴びる。
- 風呂に入る時間。
- 寝具。
- 寝室の環境。
質のいい睡眠をとるポイントは色々あります。
しっかり睡眠がとれるように心がけてみて下さい。
朝起きたら朝日を浴びることは、ズレた体内時計をリセットする役目もあり、
規則正しい生活をするのに有効なことです。
勉強する時間をどれだけでも作ろうとするんじゃなく、いかに質のいい勉強ができるかを考えてみて下さいね。
勉強中の眠い対策に、コーヒーは本当にいいの?
眠気覚ましのアイテムとして、有名でお手軽なのがコーヒーを飲むことですね。
コーヒーのカフェインが眠気を解消してくれると昔から言われています。
しかし、そのコーヒーは実は逆効果になってしまう可能性もありました。
コーヒーを眠気覚ましに飲むデメリットについてまとめました。
勉強中のコーヒーは注意が必要。
コーヒーに含まれるカフェインに眠気を覚ます、覚醒効果があるのは科学的にも実証されています。
しかし、本当のところは、眠気が無くなったわけではなく、眠気を感じていないだけなんですね。
カフェインが効いている間は眠気は感じなくても、
脳内に分泌する、眠気を誘うアデノシンという物質は出続けています。
ですので、コーヒーを飲んでも眠気が覚めるのは、一時的なもので、
その効果が切れたときには強い眠気が襲ってくると言われています。
コーヒーで逆に眠気が強くなる場合も
カフェインを含む飲み物は、コーヒーを代表に紅茶や緑茶もありますが、
これらカフェインには利尿作用があります。
トイレの回数が増えますので、その分体内の水分が減ってしまうんですね。
するとどうなるかというと、脱水症状といった状態に陥る可能性があります。
夏場の炎天下で起こる程の急激なものではないかもしれませんが、
体内の水分量が不足すると、だるさが出てきたり、やる気が起きなくなります。
そして強い眠気が襲うようになるんですね。
ですので、勉強中に眠いからと言ってコーヒーばかり飲んでいると、
トイレの回数が増えることも勉強の妨げになるし、逆に眠気が出てくると言ったこともあるので、注意が必要です。
勉強中に眠いときのコーヒーはここぞで飲む
以上のことからもコーヒーで眠気を覚ますのはあまりオススメしません。
眠気を一時的に覚ましたとしても、体内時計がくるってしまうんですね。
すると慢性的に寝不足な状態になったりします。
それでは本末転倒です。
ずっと勉強が手につかないなんてことになってしまいますね。
効率のいい勉強をするには体調管理は絶対です。
早寝早起きで、無理をしないように日々の勉強をするのがベストです。
それでもテスト前とか、受験日近くになれば不安で居ても立っても居られないでしょう。
どうしても机に向かいたい、今日だけはってときだけ
カフェインの力を借りるのが良いかと思います。
ただ、カフェインで寝不足になれば次の日にも影響します。
大事なテストや受験の時に眠くて集中できないなんてことのないように、
ほどほどしなくてはいけないですよ。
勉強は量をやればいい手もんじゃないです。
身体に鞭打って何時間も詰め込むよりも、健康的に集中できる状態を日々保ち、
無理なく理解していく勉強が効率も効果も良いです。
勉強中の眠気に悩んでいる時は、その場しのぎよりも根本的な部分の改善を考えてみて下さいね。
勉強を始めるとなぜ眠い?その理由は
なぜ、遊んでるときはキリっと目が覚めてるのに、いざ勉強をするとなると眠気が襲ってくるのだろう?
僕も、休み時間は眠くないのに、授業が始まると眠くなる毎日でした。
今回は、勉強をすると眠くなる理由についてです。
勉強中に眠いのは脳へのストレスが理由
勉強は好きですか?
僕は嫌いでした・・・
今はちょっと好きです。
興味がある分野でしたら。(笑)
勉強中に限らず、つまらないときや興味がない話を聞かなくちゃいけないとき、
あくびがでちゃいますよね。
そしてすぐに眠くなっちゃいます。
不思議ですよね、勉強なんかしなくちゃいけないって分かってるのに、
眠気がくるのを抑えられないです。
その理由は、
人間は興味が無いものを頭に入れようとすると、脳はストレスを感じます。
負荷となっているんですね。
それが眠気として表れてくるんです。
だから、対処法としましては、勉強に興味を持つことなんですが、
正直「無茶言うな!」 ですよね・・・
勉強に興味を持つ方法
勉強に興味を持つには、なぜ勉強が必要なのかを考えます。
しかもそれは、成績アップやテストでいい点数をとるなど、短期的な理由じゃありません。
もっとあなたの将来的な理由です。
将来の夢や目標、やってみたいことを達成するために必要な勉強なんだと理解してください。
とりあえず学校に行って、とりあえず勉強しているだけでは、
興味が持てるわけありません。
単純に面白さを感じれたらいいですが、中々そんな人はいません。
この先もずっと大人になってもとりあえずの人生では、
それこそ興味のない人生を送ることになってします。
どんなことでもいいです。
今あなたが興味があるものや好きなもの、趣味でもいいです。
それが将来の仕事に出来るかもしれませんし、もっと上を目指すことが出来るかもしれないです。
それを目標に、真剣に目指すことをしてみて下さい。
それを最終的に達成するのに今必要なのが高校に行くことや大学や専門学校にいくことです。
そしてそのためには今勉強が必要なんです。
そなると、勉強にも興味が沸いてきますし、自発的にできます。
「もうこれで勉強中は眠くないですね!」(笑)
それでも眠いときは、単純に寝不足だったり、睡眠の質が悪い可能性がありますので、
質のいい睡眠を心がけて下さいね。
勉強中に眠い時は寝るのが一番?
勉強してると眠くなりますよね?
こんなんじゃダメなの分かってるのに、眠気は意思とは別にやってきます。
こんなとき、どうしていますか?
寝る?それとも眠い目をこすりながら頑張る?
勉強中でも眠い時は、寝る!
子供の頃、よく親にも言われました。
宿題をしていて眠くなると、「もういいから寝なさい!」って。
子供の頃はなんか矛盾している気がして、納得できませんでした。
だって、宿題をしていかなければ学校で先生に叱られるじゃんて・・・
朝とか起きてやりなさいってことだったんですかね。
僕の想いではさておき、勉強していて眠くなったら寝ましょう!
なぜなら、眠い状態で頑張っても、勉強したことは頭に入ってきません。
せっかく勉強しているのに、もったいないですね、その時間が。
「寝るときは寝る、勉強するときはする」
しっかりとメリハリをつけて取り組むのがベストです。
徹夜は極力避ける
普段から、規則正しい睡眠は心がけたほうが、結局は学力にはいいです。
睡眠を削ってまで勉強しても、眠くてそれどころじゃなくなり、
効率の悪い勉強になってしまいますから。
短期集中といいますか、しっかりと勉強する時間を決めて、
その時間で集中できるようにしましょう。
ですので、睡眠不足で勉強中に眠くならないようにするのが最も根本的な対処法ですよね。
毎日徹夜で勉強って、勉強した気分にはなるけど、効果は低いかもしれません。
それにちゃんとした睡眠をすることは、記憶の定着になります。
睡眠中に覚えたことが脳に定着するって言いますよね。
だからちゃんと睡眠はとって、体内時計は正常に保ちましょう。
早寝早起きです。
朝起きたら日光に浴びて目を覚ますこと。
日中も日光に浴びることで、良い時間に自然な睡眠へと入ることができます。
朝活がおすすめ
それでも「勉強する時間が足りない!」
ということでしたら、朝勉強をお勧めします。
朝は脳がピュアな状態になっています。
とても静かで、雑念がありません。
知識を頭に入れるにはもってこいなんですね。
しっかり睡眠をとった朝なら、勉強もはかどります。
やはり夜は1日の疲れが身体にも脳にも溜まっている状態、
リフレッシュされた朝はパフォーマンスもあがりますよね。
でも夜更かしの早起きはダメですよ。
必要な睡眠時間は確保してくださいね。
「勉強したいけど眠い!」いい仮眠方法とは?
勉強を邪魔してくるものはいくつかあります。
その中でも、誰にでも襲ってくるものと言えば、「眠気」
この眠気というものは、意思を強く保っていても、どうにかなるものではありませんよね。
なかなか厄介なものです。
では、眠気を回避する方法として、「仮眠」がありますが、
どんな仮眠の取り方が良いのかを今日はご紹介します。
眠くて勉強がはかどらない場合の仮眠方法
仮眠といっても、上手にとらなければ、本当に眠らなくちゃいけないときに寝れなくなったり、
深い眠りに入ってしまい、結局勉強に支障をきたしてしまったりと、逆効果になってしまいます。
勉強をはかどらせるためには、いくつかのポイントがあります。
上手な仮眠がとれれば、脳の疲労も回復でき、集中力もアップします。
勉強がはかどる仮眠ポイント
「仮眠をするには、午後3時までにする。」
私たちの身体は、夜寝る時間から15時間後に眠気のピークが来る様になっています。
その時間に仮眠をすると、効果が高いです。
例えば夜11時就寝でしたら、15時間後は、午後2時ですね。
その頃に仮眠が出来ると良いです。
ただ午後3時以降に仮眠をしてしまうと体内時計が崩れるので、お勧めしません。
「15分~20分間の仮眠をとる」
仮眠をする時間です。
15分から20分間が適度です。
これ以上の仮眠になると、眠りが深くなってしまい、起きることが辛くなってしまいます。
朝起きるときのような眠気が強く出てきちゃうんですね。
学校で仮眠をするのであれば、椅子に腰かけ、
1分程度でも目を閉じるだけでも、脳のリフレッシュ効果があります。
「仮眠は横にならない」
ついつい横になりたくなってしまいますが、ここは我慢。
仮眠時に身体を横にしてしまうと、一気に睡眠に誘われてしまいます。
仮眠後には勉強をするのが目的です。
横になり深い睡眠をしてしまうと、逆に眠気が残ってしまい、
勉強に集中が出来ない状態になってしまう恐れがります。
最後に
睡眠欲は、人間の三大欲の1つです。
しかも3つの中でも、一番強い欲じゃないかと思います。
どの欲も睡眠には勝てません。
知識欲なんてのもありますが、断然睡眠欲ですね。(笑)
でも将来落ち着いて睡眠がとれるようになるためにも、今は上手に仮眠をして、
はかどった勉強をして下さいね。
僕なんか毎日眠気との闘いです・・・(涙)