「勉強したいけど眠い!」いい仮眠方法とは?
勉強を邪魔してくるものはいくつかあります。
その中でも、誰にでも襲ってくるものと言えば、「眠気」
この眠気というものは、意思を強く保っていても、どうにかなるものではありませんよね。
なかなか厄介なものです。
では、眠気を回避する方法として、「仮眠」がありますが、
どんな仮眠の取り方が良いのかを今日はご紹介します。
眠くて勉強がはかどらない場合の仮眠方法
仮眠といっても、上手にとらなければ、本当に眠らなくちゃいけないときに寝れなくなったり、
深い眠りに入ってしまい、結局勉強に支障をきたしてしまったりと、逆効果になってしまいます。
勉強をはかどらせるためには、いくつかのポイントがあります。
上手な仮眠がとれれば、脳の疲労も回復でき、集中力もアップします。
勉強がはかどる仮眠ポイント
「仮眠をするには、午後3時までにする。」
私たちの身体は、夜寝る時間から15時間後に眠気のピークが来る様になっています。
その時間に仮眠をすると、効果が高いです。
例えば夜11時就寝でしたら、15時間後は、午後2時ですね。
その頃に仮眠が出来ると良いです。
ただ午後3時以降に仮眠をしてしまうと体内時計が崩れるので、お勧めしません。
「15分~20分間の仮眠をとる」
仮眠をする時間です。
15分から20分間が適度です。
これ以上の仮眠になると、眠りが深くなってしまい、起きることが辛くなってしまいます。
朝起きるときのような眠気が強く出てきちゃうんですね。
学校で仮眠をするのであれば、椅子に腰かけ、
1分程度でも目を閉じるだけでも、脳のリフレッシュ効果があります。
「仮眠は横にならない」
ついつい横になりたくなってしまいますが、ここは我慢。
仮眠時に身体を横にしてしまうと、一気に睡眠に誘われてしまいます。
仮眠後には勉強をするのが目的です。
横になり深い睡眠をしてしまうと、逆に眠気が残ってしまい、
勉強に集中が出来ない状態になってしまう恐れがります。
最後に
睡眠欲は、人間の三大欲の1つです。
しかも3つの中でも、一番強い欲じゃないかと思います。
どの欲も睡眠には勝てません。
知識欲なんてのもありますが、断然睡眠欲ですね。(笑)
でも将来落ち着いて睡眠がとれるようになるためにも、今は上手に仮眠をして、
はかどった勉強をして下さいね。
僕なんか毎日眠気との闘いです・・・(涙)